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内容説明
あの歴史教科書の山川出版社が編集協力!!
歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第16巻では、20世紀前半のヨーロッパを中心に扱っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マネコ
10
かなりややこしい第二次世界大戦の大まかな流れをマンガでつかむことができます。この本を読んでから他の詳細な本を読めばもっと理解しやすくなるのでおすすめです。2019/08/11
niko-08
10
第二次世界大戦へとすすむ流れが復習できた。2019/07/08
らっそ
9
ヒトラーやスターリンについては若干知ってたけど、ムッソリーニについて何も知らなかった。塩野七生『男たちへ』でかすったくらいだった2021/01/14
やま
6
第二次世界大戦への流れも、結局、各国の思いが優先された結果なのでしょうか。当時も現在も根っこは同じ気がします。2020/06/22
ビシャカナ
1
ヒトラーを軸にして、第一次世界大戦敗北以来の不満が渦巻くドイツでいかにナチスが暗躍と躍進したか、そしてドイツと世界各国の政治で、狐と狸の化かし合い。こうして見るとヒトラーひとりの野望にいかに世界が振り回されたか愕然とする。ネットでちょっとバズったモロトフに泣きつき飛行機墜落に怯えるスターリンなど歴史上の人物も感情たっぷりで読み応えある。2023/10/11