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内容説明
あの歴史教科書の山川出版社が編集協力!!
歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第6巻では、4世紀後半~15世紀までのヨーロッパを扱っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
50
図書館本。 ジャンヌダルク…。たるとマギカやシートン動物記の民話っぽい狼の話とかいろいろなところで登場する人物ですね。史実では使い捨てにされた悲しい事実。2019/05/04
らっそ
11
人物中心で描かれているので、中年の固い頭にも入ってくる。皇帝VS教皇とか十字軍は事柄しか覚えてなかったので、その背景をこの歳になって知ることができた。受験生のときに読みたかったなー2021/01/27
れい
11
【図書館】キリスト教を後ろ楯にして、ローマ教皇の支配力が増していく。歴代の国王よりも権力を持っていく。原始キリストの清らかさなど微塵もない描かれ方。2019/04/05
やま
7
このシリーズを読んでいると、世界の歴史は悪い奴らが動かしている気がしてきます。2020/04/23
nickandhannah
4
キリスト教と諸王国の関係がかなり世俗的に描写されているように思った。だが、ある意味、それは史実なのであろう。目まぐるしく変遷する状況を大まかに、でも重要事項はきちんとおさえる形で描かれていた。十字軍をはじめとする人間の醜さも垣間見られた。大人が学び直すのに適した一冊と思う。2019/06/14