マージナル・オペレーション(6)

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マージナル・オペレーション(6)

  • 著者名:キムラダイスケ【漫画】/芝村裕吏【原作】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 講談社(2016/06発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063881455

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内容説明

いまや世界の軍事関係者で知らぬものはないフリーランスの庸兵指揮官「子供使い」。もとニートの日本人青年・新田良太(通称アラタ)は、はずみで入社した軍事企業の赴任先、中央アジアで未来のない少年兵たちと出会った。子供たちを救うためとはいえ戦場で戦わせるという矛盾をかかえつつ生きる道を模索するアラタの次の舞台はタイ。スラムの子供たちを食い物にする悪徳業者を倒せ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

33
最初に子どもを使ってたのはあっちだからなぁ。ミスリードある気がするけど。2019/03/09

流言

17
人は、見えないものに恐怖する。今までは子供たちに死人は出ていなかったけれど、『今までは』でていないというだけだ。これからも戦い続けて行けば、確実に死ぬ。誰かは死ぬ。誰も死なないまま、それがずっと続くということはありえない。そして、最初に死ぬのは僕かもしれない。そんな、目に見えるものではなくまとわりつくような恐怖を描くのがうまい。タイの社会問題に関しては個人の手に負える問題ではなく、見せられても困るというか、どうしていいのかわからないという気持が強いだけにどんな形でこの章に幕を引くのか気にかかるところだ。2019/05/26

JACK

17
◎ 砂漠の国で出会った少年兵たちを連れて、フリーの傭兵となった「子供使い」こと新田良太。戦争の無い平和な国、日本で今までと違う世界を知った子供たちを見て、アラタは子供たちに平和な生活を与えたいという想いを強くする。しかし、それには金がいる。彼らはタイで仕事を受けるのだった。戦いから自由になるために戦わなければならないという矛盾、タイのスラムで身体を売る少年たち、人身売買の実情、そして民間軍事会社時代の同僚との再会。彼は敵に雇われているのか。優しい彼と敵同士として殺し合うしかないのか。難しいですね。2016/06/23

サエズリ割津

10
日本を飛び出して向かった先のタイで偽子供使いと対抗する話。タイ編開幕でプロローグといった感じ。原作をぼんやりとしか覚えていないので、今後のキシモトとの対決が楽しみ。アラタがモテモテですね。黒髪に嫉妬するジブリールとソフィがかわいかった。そしておまけマンガの行く末が気になる。次巻も期待。2016/06/28

sskitto0504

6
タイですね…子供達が悲惨な感じ…確実に悪人となった感じのキシモトが怖い…2017/09/25

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