「思考力・判断力・表現力」をつける中学歴史授業モデル

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  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784180252121
  • NDC分類 375.323
  • Cコード C3037

内容説明

中学歴史で「思考力・判断力・表現力」をつけるにはどのような授業デザインが必要でしょうか。本書ではその教材化の視点や内容・方法、指導上の工夫についてわかりやすくまとめました。単元別の授業モデルを豊富に入れて、明日からの授業に生かせる形で提案しています。

目次

第1章 「思考力・判断力・表現力」をつける中学校社会科授業デザインの新視点(「思考力・判断力・表現力」重視の背景;「思考力・判断力」から「思考力・判断力・表現力」へ ほか)
第2章 「思考力・判断力・表現力」をつける中学校社会科歴史授業の改革(「思考力・判断力・表現力」をつける歴史授業の4つのデザイン;「歴史事象の特色や事象間の関連を説明する」授業づくりの準備 ほか)
第3章 「思考力・判断力・表現力」をつける中学校社会科歴史授業の構成(「思考力・判断力・表現力」をつける社会科授業の構成要素;社会科の「授業の内容」と「思考力・判断力・表現力」 ほか)
第4章 「思考力・判断力・表現力」をつける単元別歴史授業モデル(「古代までの日本(1)文明と環境」授業モデル―気候変動と心性から考える古代史の授業構想
「古代までの日本(2)歴史のとらえ方 聖徳太子論争をめぐって」授業モデル―東アジアの動向の中で聖徳太子を考える ほか)

著者等紹介

小原友行[コバラトモユキ]
広島大学大学院教育学研究科教授

児玉康弘[コダマヤスヒロ]
新潟大学教授人文社会・教育科学系(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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