イサック(6)

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イサック(6)

  • ISBN:9784065151921

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内容説明

プリンツ・ハインリッヒは対カソリック勢力を糾合すべく、ブランデンブルクへと向かうことを決意、バイエルン公国を抜けるべく出発した。途中の宿場町でゼッタに魔女の嫌疑がかけられ魔女裁判が始まる! そこに現れた馴れ馴れしい商人クラウスの目的は!? 神聖ローマ帝国を舞台に途方もない使命を帯びた男・イサックの戦いは続く! 波乱の第6巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

32
プリンツや女男爵と共にバイエルンからの脱出行。カトリックたちの狂信が吹き荒れ、政争の余波も収まらない。勉強し直さないと解らない点も多々。そしてスラヴ騎兵の襲来、今までとは一味違う騎馬兵の闘い方はむしろイサックに近しい?魔女狩りを経てゼッタとの絆が深まった6巻。2019/05/11

JACK

10
☆ プロテスタントとカトリックが対立する欧州を舞台に三十年続く戦争。敵に追われたイサックたちは小さな村に辿り着く。しかし、そこでは飢えた農民が不満を抱え、不穏な空気が流れていた。暴動、魔女裁判、謎の商人クラウスの登場と、新しい展開が描かれます。クラウスがなかなか魅力的なキャラクターで、この先が楽しみになります。オススメ。2023/02/14

はるわか

8
トマス・ミュンツァーの信徒たちの十字架2019/04/26

はるわか

7
「誰かのために何か出来ないとイサックの役に立てないってオーパが言ってた。私もっともっとイサックの役に立ちたい」2021/08/28

こも 零細企業営業

7
同じキリスト教なのに何で殺し合い、魔女をでっち上げて火刑にしようとするのかな?意味がわからない。2019/07/15

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