HJ文庫<br> 精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草

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HJ文庫
精霊幻想記 10.輪廻の勿忘草

  • ISBN:9784798616773

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内容説明

遂に公の場で、前世由来のアマカワ姓を名乗ると決めたリオ。その姓に沙月やリーゼロッテが強く反応を示す中、美春は幼馴染である天川春人がリオの前世であることも理解した上で、自分の気持ちは変わらないと訴える。それに対してリオは、自分と天川春人を同一視するべきではないと美春を諭すが――「美春は騙されている。なんとか、なんとかしないと……」第三者による介入で、話は更に複雑化していき……!? WEB版とは異なる展開から目が離せない《夜会編》、最高潮へ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

42
電子書籍にて読了。「何なんだろうか、この兄妹は。どうしてここまで自分達のため身勝手になれるというのか?いや、それが人という生き物なのか・・・?」元の世界なら普通に過ごせていたはずの依存気味な家族想いの兄妹が不安定な離れ離れの異世界生活で壊れていく過程を丁寧に描いているので、やったことがゲスレベルでも、まあ同情は・・・いや、それでもゲスだわ! リオ批判が人殺しばかりなのが、いっそ哀れ過ぎるほどに壊れてる・・・(みーちゃんだけでなく雅人も経緯察してそうだし)。しかし、ようやくリオとみーちゃんは向き合えたか。2021/09/22

よっち

32
遂に公の場で前世由来のアマカワ姓を名乗ると決めたリオ。その姓に沙月やリーゼロッテが強く反応を示す中、美春は自分の決意をリオに告げる第十弾。大切な人たちに明かされてゆくリオが抱えている事情。リオが煮え切らなくても美春の想いはハッキリとしていて、各国の思惑が入り乱れる中で貴久が焦燥を募らせ壊れてゆく展開は不安を煽りましたけど、じれったい二人の関係もようやく変化の兆しが見えてきて、新たな一歩を踏み出すことになりそうな結末にほっとしました。亜紀とのわだかまりもいつか解消できるといいですね。続巻も期待しています。 2018/03/29

オセロ

30
自身の中に春人の意識があることを美春に告げたリオだったが、あくまでリオと春人は別人だと主張するリオ。そんなリオに対して美春が出した答えはなかなか出せるものではないなと。 その一方で、貴久の美春に対する独占欲はうんざりさせられましたけど、その分リオの行動にはスカっとしましたね。次巻も楽しみです。2022/11/02

まっさん

28
★★★☆ 今巻は美春を強く恋い慕う勇者・貴久が色々とやらかすお話。思わず男のメンヘラは需要ないぞ…と溜息をつきたくなるよう展開に突入してしまう今巻では、とにかく貴久の自己中心的な言動に辟易させられ、相対的にハルトの好感度が上がっていくかと思いきやこちらはこちらで色々と拗れていく。ハルトの前世の情報が開示されたことにより、美春達五人がそれぞれの選択をする中、春人の義理の妹にあたる亜紀との関係もどんどんと拗れていき始め…これに関しては信じてもらえるかどうかは別問題として何故さっさと春人が彼女と離れなければ→2020/04/02

まりも

27
美春の前でアマカワ姓を名乗る覚悟を決めたリオ。そんなリオの覚悟が勇者たちとの今後を決めるシリーズ第十弾。web版よりも貴久がキモい。あちらの方でもかなり自分勝手やったけど、書籍の方では片思いで気が狂いすぎてヤバいことになってるやん。まぁ、そんなことよりもようやく美春とリオのじれったい関係が一歩前進した事が嬉しい。最後のみーちゃん呼びとリオの笑顔になんだか安心出来ました。変化した二人の関係が今後どうなるのか。亜紀とのわだかまりもあるし、そこも楽しみにしながら次巻を待とう。2018/03/31

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