もっと電車よ、まじめに走れ―わが短歌史

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046527462
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0095

出版社内容情報

絶叫歌人福島泰樹が歌人、詩人らとの交流と通して激動の時代を綴る半生記。寺山修司、岸上大作、塚本邦雄、中上健次など今なおファンが多い歌人らとの知られざるエピソードなど史実的に貴重な証言も多数収録。

目次

一九六二年・早稲田
「27号室通信」・「あらえびす」の日々
学内闘争・前衛短歌との出会い
「ジュルナール律」・あの時代の青春
「早稲田短歌」・徒労と消耗の合間から
日韓闘争・テーブルの上の荒野
連帯・アジビラの余白に
待機する青春
酒とバリケード
悲しみの連帯・高橋和巳〔ほか〕

著者等紹介

福島泰樹[フクシマヤスキ]
歌人。絶叫ミュージシャン。立正大学客員教授。法昌寺住色。1943年3月、東京市下谷区に生まれる。早稲田大学文学部卒業。1969年、歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、ブルガリア国際作家会議コンクール詩人賞受賞(1986年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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