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内容説明
原発テロ……そして、警察庁長官狙撃事件の再現……
国家転覆を図った「大人は判ってくれない」のテロ計画を
未然に阻止した黒河内!!
しかし、テロの首謀者・鳥尾は
ホームレスに紛れ込み、新たな殺戮計画を実行!!
“実験”と称した大量毒殺……
その意図するところとは……!?
そして、明らかになった清家・父の死の真相!!
残酷な現実を前に、清家と黒河内との共闘の行方は……!?
ついに新章突入!!
戦後日本が葬り去った歴史の最暗部に迫る第12巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saga
18
前巻の伏線を拾っていく。そこには関東軍731部隊のエピソードまで盛られ、エスカレートする一方だ。清家が異動した先のピンク書房という公安の出先にいる面々も一筋縄ではいかないんだろうな。2016/01/05
sskitto0504
8
いきなりの特別編に少々驚き。デカイ話だなぁ…日本がアメリカの妾と言われてるのが適切すぎて悲しい…2016/08/01
ひろし
7
冒頭の沢渡の特別篇には少々面食らった。このレベルの変態快楽殺人鬼ってホントにいそうなんだよなー。さて、左翼結社の次は、戦後のドサクサとアメリカ様の意思が作り出した、敗戦利得者の売国奴で形成される右翼結社ですか。こういう連中に「目指そう普通の国」とか言われるのが一番不愉快だわ。敗戦利得者は、右翼にも左翼にもいて、でも左翼のほうが数が多くて頭が悪いから悪目立ちするんだと漫画から学ばされるとは。2017/01/26
てつ
4
闇の謎解き。どこまでも続く闇の部分。辿り寄せる糸の先は？2023/07/16
食欲魔人
2
次から次へと巨悪がでてくる。終わりは決まってるんだろうか。大人はわかってくれない以降がぜんぶ蛇足になってないことを祈る。2016/02/10
