クロコーチ 15

著者名：リチャード・ウー【原作】/コウノコウジ【作画】

日本文芸社（2017/05発売）

• ISBN：9784537134643

内容説明

照銀事件後、改良を重ねて生み出された毒薬こそ
清涼飲料“スパイクミー”シリーズ!!
その驚くべき成分とは!?

理想の秘薬を駆使して“スサノオの桜”は
何をしようというのだろうか!?

公安警察がマークする第一容疑者を無視して、
独自路線で捜査をする黒河内に
なんらかの根拠や勝算はあるのか!?

右も左も中道も混然一体、混沌の中で
闇へ闇へと沈んでいくニッポン!?
たったひとり立ち塞がる極悪刑事の真骨頂!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[saga]

黒河内達が毒物の解明を進める中で、組織が次々に関係者を殺していく。ピンクのメンバーからも犠牲者が……御前と総理の密会、灰田と鳥尾との邂逅など、次巻のための地味だが重要なネタが並べられた一冊だ。

2016/10/28

[ひろし]

極右結社「スサノオの桜」のテロ計画の全貌と彼らが完成させた毒薬の解明を進める今巻。わかっているのはアラブ人を使うこととカラシニコフ。ここで使われるのがカラシニコフというあたり、著者はなかなか小憎い。

2017/02/02

[sskitto0504]

スサノオの大部分がわかってきましたね。赤穂さんが…清家、しんどいなぁ…

2016/08/04

[あさひ]

どんどん死んでいくよ。

2016/09/26

[S‐tora]

◎ いよいよスサノオの桜の計画の一端が見えてきた。 犠牲者も出て、クライマックスが近い感じ。

2016/07/31