クロコーチ 7

著者名：リチャード・ウー【原作】/コウノコウジ【作画】

日本文芸社（2017/05発売）

• ISBN：9784537132212

内容説明

平成最大の謎・警察庁長官狙撃事件!!

巧妙に隠蔽された幾重もの闇を剥ぐべく
極秘の捜査をつづける黒河内と清家。

だが事件の奥へ奥へ進むごとに
見えて来る公安警察の影……!!

公安とカルト教団を行き来する
“囁く男”の正体とは!?

日本国民の誰もが知らなかった国家の暗部!!
さらなるタブーに迫る驚愕の第７巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[積読亭くま吉(●´(エ)｀●)]

★★★☆嫌な時代だったな…あの宗教がテロを起こした時代背景が、先日読んだ｢あなたがもし残酷な100人の村～｣に直結してるように思えてならない。しかし黒河内ダークヒーローもここまでくると清々しい。

2016/01/29

[saga]

カルト教団に入り込んだ「大人」は何者なのか？　が本件の重要なカギになるのだろう。重傷を負ったきんきら教教祖でさえ信用できない、なんて疑心暗鬼にさせるストーリー展開が面白い。現実の事件を下敷きにした本書のようなフィクションは好きだな～

2015/02/05

[Ken D Takahashi]

警察庁長官狙撃事件を軸に、公安とｶﾙﾄ教団の暗躍。黒河内が真実に近づくも再び沢渡が動き出す。更に不気味さを増してきた！

2015/05/10

[読み人知らず]

みんな殺意満々

2016/12/11

[イケダ５→１]

宗教絡めてきても、とことん公安は何と言うかスゲー所だな。。。 警察の為の警察、のはずなのにね。。。

2015/02/02