クロコーチ 5

著者名：リチャード・ウー【原作】/コウノコウジ【作画】

日本文芸社（2017/04発売）

• ISBN：9784537131789

内容説明

暴走を続ける警察内秘密結社・桜吹雪会と
テロリスト桃太郎!!
黒河内と清家はついに真相にたどり着く!?

そして事件の発端・３億円事件の
真犯人とは!?

黒河内ｖｓ桜吹雪、いよいよ大詰め!!
闇深まる警察ダークサスペンス、緊迫の第５巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[saga]

桜吹雪会の主要メンバーが殺され、公安の殺し屋・高橋との最終決戦「硫黄色の終焉」でクライマックスを迎えた……はず。しかし、新たな闇の入り口がぽっかり空くのか〜

2014/09/29

[sskitto0504]

一応これで桜吹雪会は一区切りかな。新興宗教って信仰する人には悪いけど、信仰のない自分からすると胡散臭いもんなぁ…

2016/07/08

[yuuuming]

これはまとめて読んだ方が良いなー。キャラクターが似てないようで似てて誰が誰だかわからなくなる…

2014/07/15

[JACK]

◎ 三億円事件は、警察内秘密結社「桜吹雪会」の設立のきっかけとなった。犯人から提供された三億円は裏金として運用され、殉職した警官の遺族への見舞金に充てられていたのだ。しかし、その組織の中に亀裂が入り、ベトナム戦争で人殺しの技術を磨いたテロリスト「桃太郎」が桜吹雪会のメンバーを粛清していく。黒河内は桃太郎と三億円事件の真実に迫るが…。中ダレせずに緊迫感が続くサスペンス。暑苦しいオジサンばかりのマンガですが、面白さはかなりのもの。

2014/06/30

[ひろし]

それこそ、桜の花が散るが如くバッタバッタと人が死んで、三億円事件を下地にした桜吹雪会編はこれでひと段落かな？状況を把握した沢渡の堂に入った悪役面よ（笑）結局、桐谷はどんな人生を歩み、高橋とは誰だったんだ？

2016/12/15