クロコーチ 11

著者名：リチャード・ウー【原作】/コウノコウジ【作画】

日本文芸社（2017/05発売）

• ISBN：9784537133530

内容説明

遂にあぶり出された警察内部に潜むテロリストの意外な正体!!

黒河内は原発テロを未然に防ぐため奔走するが反日武装戦線「大人は判ってくれない」は、先の先まで策謀を張り巡らせていた……。

日本壊滅必至!!　超緊迫の第11巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[saga]

黒幕・鳥尾にとって原発テロも警察庁長官狙撃もフェイクか！？　特別高等警察まで引き合いに出てくるとは驚きだ。しかも帝銀事件と同様の毒殺をホームレスで試すとは……まだまだ底知れぬ物語の展開を予感させる。

2015/11/03

[JACK]

◎ テロリスト集団「大人は判ってくれない」は国家転覆のために、日本の最大のウィークポイントである原発を狙う。悪徳警官の黒河内は、清家管理官とともにテロリストに立ち向かう。何十年もの間、暗躍してきた闇の組織の正体とは…。話が壮大で様々な組織が絡んでおり、誰がどこで何をしたのか、誰が嘘をついているのか、複雑過ぎて前の巻までの話を思い出すのが大変。

2015/10/20

[sskitto0504]

これでほぼ大人は判ってくれないはおわりかな？また新しい敵が出てきたことだし…清家はやはり報われない人だなぁ…

2016/08/01

[ひろし]

表紙がなかなか素敵（笑）栗塚さんの件のケジメがついて良かったし、ケジメのつけ方も好みの展開なのでホッとした。残すは清家父の後始末と鳥尾掃討のみ。お次はどんな展開になるのかな？

2017/01/19

[Natsuhiko Shimanouchi]

オウムの次は帝銀事件か。。

2015/12/27