出版社内容情報
侠客〝黒船の丑松〟にお竜が夏羽織を仕立てるところから物語の幕が開く。
丑松は根津の大親分・源兵衛の死後、跡目を話し合う寄合に参加するが、この寄合の裏には、跡目相続に介入し、根津一家を乗っ取って勢力を拡大せんとする闇の勢力の陰謀がうごめいていた。
闇の勢力は、火付盗賊改方の与力まで抱き込み、お竜たちを亡き者にしようと迫ってくる。お竜の周辺に放たれる刺客。命を賭けた死闘の火ぶたが切って落とされようとしていた。
修羅の道に身を投じるお竜に、人として、女としての幸福が訪れる日はくるのだろうか――。
シリーズ完結編となる第10巻!
【目次】
内容説明
根津の大親分が死に、跡目を話し合う寄合に加わった丑松。だがこの寄合の背後には、跡目相続を機に根津一家を乗っ取らんとする闇の勢力の陰謀がうごめいていた。丑松に羽織を仕立てた縁で暗闘に巻き込まれていくお竜。次々に放たれる刺客、迫りくる腐敗役人の魔の手!お竜に安寧の日々は訪れるのか。シリーズついに完結。
著者等紹介
岡本さとる[オカモトサトル]
1961年大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹株式会社に入社。同社の90周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。86年、南座「新必殺仕事人 女因幡小僧」で脚本家デビュー。その後、劇場勤務、演劇製作の傍ら脚本を執筆する。92年に松竹を退社。フリーとなり「水戸黄門」「必殺仕事人」「雲霧仁左衛門」などのテレビ時代劇の脚本、商業演劇、伝統芸能、音楽劇など多くの舞台の脚本・演出を手がける。2010年『取次屋栄三』で小説家デビュー。23年、第12回日本歴史時代作家協会賞(文庫書き下ろしシリーズ賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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