クロコーチ 10

著者名：リチャード・ウー【原作】/コウノコウジ【作画】

日本文芸社（2017/05発売）

• ISBN：9784537133134

内容説明

警察中枢部に入り込んだ幻のテロリストの正体は!?
もはや都市伝説といわれる謎のテロ集団「大人は判ってくれない」の全貌は!?
あらゆるコネクションを駆使して彼らへと迫る黒河内は、あまりにも恐ろしいテロ計画にたどり着く！
日本完全壊滅の危機を前に、黒河内の取った逆転の策略は!?
かつてない規模で描かれた！戦慄の第10巻!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[積読亭くま吉(●´(エ)｀●)]

★★★話が複雑になるのは嬉しい！いよいよ黒幕登場も毎回ドキドキよ!!ラスボスはステージ上がるごとにデカクなるしね。でもさ…ややこしくなると、誰が誰やら╮( •́ω•̀ )╭ﾜｶﾝﾈｰってくらい、みんな同じ顔なんですけど…。全員七三分けのスーツで人相悪いんだもん、ジャニーズの若手より見分けつかないってば(￣^￣゜)たまに、黒河内でさえ見失えるってば

2016/01/29

[saga]

カバーデザインの黒河内が妙に格好いい、が本書にはこのような場面は出てこず。審議官の中から黒幕をあぶり出そうとしたクロコーチの動きを、まんまと逆手にとって原発テロを推進するとは面白い展開になってきた。清家管理官と緑川課長……タヌキとキツネの騙しあいとなってしまうのか？

2015/07/25

[林 一歩]

レンタル本

2015/09/06

[sskitto0504]

栗塚さん…お父さんが切ないわ…清家と課長がついに。課長に何もないといいけど…

2016/08/01

[JACK]

◎ 警察上層部に入り込んだ謎のテロ組織「反日武装戦線 大人は判ってくれない」の核心に迫るクロコーチ。相手の弱みを見つけてつけこむところは悪徳警官だが、彼の最終的な目的は警察の膿を出して浄化し、日本を良くする事。今回も次々と悪人の本性が暴かれる。捜査の中で、クロコーチは日本を壊滅させるテロ計画を知ってしまうのだが…。どこまで大きな事件になるのか、どう決着するのか、先が気になります。

2015/07/21