内容説明
銃士になることを夢見て、パリにやって来た、ダルタニャン。しかし、フランス王宮では、国王ルイ13世をおとしいれる陰謀が企てられていた……。最強の仲間・三銃士と共に、正義のための熱い戦いが始まる! さくさく読める世界名作シリーズ第22弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
子どものころ大好きだったお話。娘さんデビューです。…自分はアニメも見ていたせいか(アラミスが女性だった)すごく好きだったんですが、娘さんはノリが悪かった…。レ・ミゼラブルは好きだったじゃん…。2021/12/13
じょうき
13
図書館本。ざっくりした粗筋を知っているくらいだったので、物語の流れを改めて知ることができたのはよかった。ただ、やはりかなり端折っているため、見どころも簡略化されているのだろう、駆け足感が強かった。それでもダルタニャンの活躍は爽快感がある。2025/03/31
どら母 学校図書館を考える
12
学研2020年 春の応援ライブラリーで。 ダイヤモンドのネックレス事件のみに集約。 もっともっと面白いんだよと子どもに伝えてあげたいです。2020/05/16
aisu
11
フランスの歴史を勉強していると出てくる三銃士、お話を全然知らないので、児童向きで安易に掴もうとする。この本が原作をどこまで編集しているのかわかりませんが、マジで感想書くと、あ、私の好みじゃないな…。決闘するなと言われた直後から決闘するとかがね。猪突猛進過ぎ。あと人の名前覚えるの苦手なので、巻頭に親切な人物図があるのをいちいち見直す私がダメで。原作が新聞連載だそうで、確かに少しずつ読まされたら、続きはどうなるの⁇ってワクワクなりそう。2020/01/17
とりじまカラス
7
巌窟王と同じ作者の作品。 三銃士とダルタニャンの友情物語として見ると、大変魅力的です。 中盤から終盤にかけての展開は、まさにジェットコースターのようで、ワクワクしながら読みました。2019/05/12