内容説明
嵐で船が難破し、無人島へ流れついたロビンソン。家も食べ物も道具もない中、たった一人、自分の知恵と工夫、不屈の勇気で、28年もの間を生き抜いていく……世界一有名なサバイバル物語! 大人気の、さくさく読めるせ名作シリーズ第18弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
14
小3、一人読み。冬休みに向けて、図書館でたくさん借りてきたうちの1冊。息子感想→「無人島で28年間生きてかっこいいなと思った。自分で家の柵をつくってすごいと思った。無人島で過ごしてみたいと思った。」2022/12/27
あおい
10
嵐で1人無人島に泳ぎ着いたロビンソンクルーソー。生きる為の知恵と工夫と行動力がすごい。日付がわからなくならないようにカレンダーを作ったり日記を書いたり希望を失わずに過ごした28年と2ヶ月と19日の記録。2017/08/27
absinthe@読み聞かせメーター
7
小2の娘、一人読み。これもあっというま。フライデーが人の名前だったことに驚いた様子。2019/02/13
フリウリ
6
「ロビンソン・クルーソー」を読み終わった夜半、わたしが漠然と知っていた「ロビンソン・クルーソー」とは何だったのかとおもい、図書館電子書籍サービスを探したところ、本書を見つけました。神の発見、動物の家畜化、人食いとの遭遇、奴隷貿易とプランテーション、また狼300頭の襲撃(狼は人食いにつながっている)などの要素は完全に抹消されていて、「10歳までに」読んでもわからないとはおもいますが、これらの要素のない「ロビンソン・クルーソー」を「ロビンソン・クルーソー」と呼んでいいのか、とはおもいました。52024/04/12
とりじまカラス
5
元々の題名がべらぼうに長いことでも有名な作品。 たった一人で行うサバイバルの様子は、読んでいてワクワクします。 これが日本がまだ江戸時代のころに書かれた本だということが驚きです。2019/05/16