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内容説明
マンガ・コラム二スト夏目房之介氏も激賞、歴史大河ギャグの第六巻。「解体新書」を著した杉田玄白たちは人気急上昇なのだが、一方、天才・平賀源内は不遇の日々を・・・そして、ついに?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナ
10
巨星落つ。気球を見るたびに、源内と田沼様の果たせなかった夢を思い出しそう。2020/12/25
ツキノ
9
平賀源内のエレキテル。エジソンが本格的に電球などの研究を開発するのはこの時点からきっかり百年後というのに驚く。亡くなってから涅槃絵が出たり生存説が流れていたり。この人のことはもっとクローズアップされてもいいのでは?この漫画で読めてよかった。林子平も印象的。2017/10/13
もくたつ(目標達成)
9
平賀源内の苦労に胸打たれ、前野良沢の努力に頭が下がった。徳川家の権力争いは恐ろしい。2017/02/18
仲本テンカ
7
ぼくらのヒーロー、平賀源内。世界に先駆けての発明、先見の明の確かさ、あらゆる才で輝いていた彼の、波乱万丈な人生にトキメキました。才ありすぎて、何でもできるかのようなかっこよさ。才ありすぎて、極め忘れたと嘆く姿の切なさ。なぜだか、どちらの姿にも憧れてしまいます。ただ、晩年の獄中死へと至る事件。その事を考えると、悩みは深く、私のような人間には理解できないほど苦しんでいたのかもしれません。天才って辛いんですね。2013/03/19
furugenyo
6
源内の死まで丁寧に追ったなあ。前野良沢、林子平。この世代の総まとめという感じ。そして田沼意次は、急激な改革をし過ぎたということかな(カエサルのように)2013/01/06