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内容説明
天明の飢饉、うち続く全国の打ち壊し。大坂では大塩平八郎が決起し・・・盛り上がる歴史大河ギャグ漫画、新装版第14弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つみかた
15
シーボルト事件が起こり、大塩平八郎の乱が決起された。最上徳内が亡くなり、中村太郎左衛門が登場して尚歯会も発足された。腐敗した幕政と脈動する多くの志士たちによって、幕末へ時代が突き進む。中村歌右衛門や鼠小僧のエピソードもなかなか読ませる。2018/05/11
ミナ
8
高野長英は高慢すぎ。教科書に載っている肖像画から見て悪人じゃん!捕まって死んでも仕方ないわと初見は思ったけど、幕府への批判の内容からすごい人だ!なんて人が捕まって命を落としてしまったんだ!!と、顔と心は違うのだと思うようになっていたのに、別に善良な人ではなかったと…。それに比べて大塩さんの揺らがない善人なこと!顔って心が出るのね〜。こうして読むと無味乾燥な教科書の文面がようやく心にストンッと落ちる。2021/08/16
ツキノ
8
シーボルト、江戸城内の地図を入手していた!そしてシーボルト事件、国外退去命令。文化文政から天保時代へ。大塩平八郎の乱、1837年。最後の島原の乱、1637年。「ぴったし二百年ぶりやんけ!!」2017/10/21
らっそ
6
天満から梅田に抜ける途上にあるファミリーマート与力町店の前を通る時、大塩平八郎を思い出す。中学校の教科書では、半日で鎮圧されたとあっさりした記述しかなかったけど、余波はかなり大きかったんだ。2016/12/12
Hiroki Nishizumi
6
シーボルトにしても大塩平八郎にしても時代に翻弄されたといえる。時代の変化はその兆しがあっても容易に溶け込めず、数多くの犠牲を出して、それでもなお曲がって前に進まない。人はそれでも進むしかない。2014/01/02
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