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内容説明
幕末動乱の世を雄雄しく生きる、維新の志士。いよいよ全国各地から京へ・・・各界から大好評の歴史大河ギャグ、新装版完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つみかた
15
薩摩のお家騒動が激化し、坂本龍馬が少年から青年になり、佐久間象山の変人振りが頭角を現わす。ゆっくりとボールが転がりだすように、時代が徐々に動き始める。 高野長英と勝海舟の対談は、時代のバトンが渡されているように見え、胸熱だった。そして高野長英の死は、ワイド版最大の見せ場のように見えた。2019/07/25
すしな
12
107-21.読んだと思っていたら最後の方を読んでませんでした。みなもと先生も亡くなられてしまったのだなぁと。それにしても高野長英の生き様は壮絶ですね。一般的には幕末というとこのあとが本番ですけど、すでにこの時点で幕末は始まっていたのだなぁと。日本の歴史ってちょっとずつ歪みが蓄積して耐えきれなくなって爆発するパターンが多いですよね。2021/09/29
ツキノ
12
佐久間象山×勝麟太郎、薩摩の久光派VS斉彬派、長野長英@宇和島、坂本龍馬&武市半平太、江川太郎左衛門VSマリナー号、「幕末期における商人たちというのはある意味でこの国の支配者だったのである(いまもそうだが)」、高野長英→沢三伯(奥州水沢の無実の男)、ジョン・万次郎、国定忠治、坂本龍馬、十八歳の出発…(完)。あぁ、ほんとうにおもしろかった。歴史を知らないのは恥というよりもはや罪だな…と実感。2017/10/23
ミナ
11
高野長英壮絶な最期だわ。家族も不憫。彼がもし生きていたら、この後の展開をどう感じ生きていったんだろう。ワイド版はこれにて終了!いよいよ幕末編!!人生いろいろ。人が交わり織りなす歴史の楽しいこと!2021/08/29
Hiroki Nishizumi
5
迫田の「信念を持ち正義の道を歩む者に、すでに不幸はないッ」は箴言だ2014/01/06