図書館の主 12巻

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図書館の主 12巻

  • 著者名:篠原ウミハル【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2016/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832234895

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内容説明

「学校司書」を知ってますか? 翔太たちの通う小学校に新しく「学校司書」の海老原がやってきた。優しくて頑張り屋の彼女に児童たちは好感を抱くが…!? かたくなに閉ざされていた心の扉をそっと開けてくれる第12巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

144
学校司書か。僕らの時代には学校司書という存在自体がなかったのでわからないけど、物語に出てくる海老原さんのように大変なお仕事なんでしょうね。子どもたちからは先生と呼ばれるけど、学校教諭ではないので先生たちからは同等の立場でみてもらえない。調べ学習で学校図書館で資料を探す場面があって、小学校のとき資料の取り合いで大変だったなということを思い出してしまいました。そういう資料の選び方、本を読んでもらうための工夫をする学校司書の存在って素敵ですね。どんどん広がるといいなと思ってしまいました。2016/05/12

あん

83
学校司書のお話。最初学校司書と司書教諭の違いや役割がわからなかったけれど、読んでいくうちにわかってきました。子供にとっては、学校にいる大人はみんな『先生』になっちゃう訳で、司書は教師ではないけれど、頼ってきてくれた子供を突っぱねることは出来ないですよね。だからこそ、学校司書は教師としっかり連携することが必要で、教師は学校司書の役割を正しく理解することが必要だと感じました。2016/04/10

くりり

62
学校司書、教諭と連携するのが大事なのに、やる気だけ空回りしてるとキモい!入りやすい図書館が良いなぁ....。でも、今日懇談で行った女子大の図書館は入りにくかった(T^T)オジサンだから...2016/05/28

wata

57
エビちゃん、一生懸命の人なんだね。子供達も応援してるんだから、もうちょっと余裕を持って先生と協力関係築けると良いね(^^;小学校の図書館はいつもシーンとして人が居なかったなぁ…2016/05/31

まろんぱぱ♪ 

53
図書館の嬢王様の秘密の花園を開けたのは、やはり子供たちでした。御子柴の影響か、ここに出てくる子供たちも多くの大人たちに関わることを厭わないですね。学校司書の役割って、初めて知りました。で、伊崎君のフラグな話が巻末に・・・変なモテ期がきたか伊崎(笑)御子柴の登場が少なかったな(笑)2016/04/03

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