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内容説明
「タチアオイ児童図書館」を訪れた一人の女性。公共図書館の司書だという彼女が口にしたのは驚くべき…!?クリスの母親、宮本の悪友たちの物語も紡がれる待望の第9巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
123
夫の仕事で日本に来ているエマは、アメリカ人で日本語がまったく話すことができません。でも、娘は自分がわからない日本語を覚えていき、そのことに不安と焦燥を感じてしまうのです。そんなときに、娘がピーターパンの絵本を借りてきて…。。今回もでてくる児童書は少ないのですが、『ピーターパン』は読んでみたくなりましたね。実は絵本も原作もアニメも、どれもきちんと見たことがないんですよ。大人になった今だからこそ、原作を含めて読んでみたいですね。自分が何を感じるか知りたくなってきました。2014/12/25
あん
66
お気に入りさんから借りました。先に感想をupしてしまってごめんなさい(。-人-。) 今回ピーターパンの別の視点の物語を知り驚きました。 大人になることを拒み自分の世界を飛び回るピーターパンと、先に大人の世界に降り立ったウェンディ。いつまでも子供のままで同じ場所に居ることは出来ないんですね。今の自分の現状を見透かされた感じがしてグサッときました。今回は大人のお話が多かったので、その他のお話にも心に響く言葉がたくさん出てきました。このマンガ本当にオススメです。2014/11/22
まろんぱぱ♪
61
確かにピーターパンのラストって知らなかったなぁ。クリスの母の悩み、でも自分を取り戻したみたいですし良かった。早く日本に馴染んでほしいかな。せっかくの素敵な方です、異文化の接点としてレギュラーになってほしいキャラです。で、クリスのヤキモチ恋心見抜きましたしね(笑)キャリアな一冊、なりたい仕事、したい仕事、なれる仕事、私も今はどーなんだ?でした。宮本の友人の話、金子さん見境無さすぎ(笑)というか探偵だな。宮本の近い過去って語られてませんもんね。2016/02/15
wata
60
ディズニーの「ピーターパン」は本も映画も何度も観たけど、いつもダーウィン家で捜索願い出てないだろうかとか思ってた(^^;大人・子ども・ティンカーベルのヤキモチ、なかなか奥が深い作品と思うけど出来れば100%大人にならず子どもの気持ちと行ったり来たりしていたい私です2015/05/27
くりり
59
大人になったウェンディと子供のままのピーターパン、飛べなくなったことへの未練を引きずっている自分と、我が儘な大人(よく言えば子供の心を持った)で満足している自分がいる。2015/06/07