- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「タチアオイ児童図書館」の名物は、キノコ頭で口の悪い司書・御子柴。そんな彼を慕い多くの人々がこの図書館を訪れる。それぞれの人生が交差し、そして紡がれる優しい世界。新たなキャラも登場して、ますます世界が広がる「児童書のソムリエ」御子柴の癒やしの物語、第3巻。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
132
3冊目読了。御子柴と妹とのわだかまり。仕事って何だろう。そして後継者の問題。経営者なんて器でない私には、実際のところわからない世界をかいまみた感じです。「ABCは知ってても」言葉がわからなくても、子ども同士通じ合うところはあるんですよね。「青春の1ページ」伊崎くん、がんばってください。2016/12/31
美紀ちゃん
123
「ヘンゼルとグレーテル」は強盗殺人事件。 後継者問題。 絵本作家誕生の甘酸っぱい話。 夏夜ちゃん、元陸上自衛官!だから空手がお見事なのね!2022/04/10
masa@レビューお休み中
85
私設図書館で司書として働く御子柴。彼の背景は謎に包まれていたが、妹の桂が登場したことで、謎が明らかになってくる。一見すると似ていない二人だが、不器用で無愛想なところが似ている。兄弟って離れていても行動が同じだったりするから面白い。今回、取り上げられた『ヘンゼルとグレーテル』のお話も衝撃的だった。幼い頃に読んだ記憶とあまりにも違っていたのだ。今まで知らずにきたことがもったいないとすら思ってしまう。敬遠しているけど、やはり図書館で児童書借りるしかないかな…。2012/07/01
くりり
72
「絵のない絵本」の話がよかった。同じ本でも感想はいろいろ、共感できたり、まじ~?ってのもあったり、なるほど~♪だったり・・・2015/01/12
hirune
71
「ヘンゼルとグレーテル」結構とんでもない話だ^^; ヨーロッパの子どもは強かで逞しいのねぇ、無理やり力技でハッピーエンドに持ってく感じ☆グレーテル御子柴妹は何をやらかすつもりかなぁ?次も読まないとね☆紹介されてたアンデルセンの「絵のない絵本」面白そうでした。2016/07/13