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内容説明
「タチアオイ児童図書館」の名物司書は「キノコさん」の愛称で慕われてる御子柴。ぶっきらぼうな物言いの裏に隠れた彼の優しさは、今日も児童書とともに人々に伝えられる…。「児童書のソムリエ」御子柴の物語、待望の第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美紀ちゃん
123
高垣眸著「ジャガーの眼」読んでみたい。 人間模様がからまってきて面白い。 御子柴くんの妹が登場! ワクワクする。2022/04/10
ヒロ@いつも心に太陽を!
106
一巻を読んだときほど引き込まれなかったのは、本よりも人間関係がらみのエピソードが多かったからかもしれない。これはただ単に私の好みの問題(-∨-*)本屋と図書館との関係は、そうあればいいな、と素直に思った。本屋と図書館が「本を読みたい」「本が好き」という人達をお互いに支えあう関係であってくれれば、一利用者として私も嬉しい。どっちも私にはなくてはならない大事な場所だからね。図書館で読んでみて面白かったから買った本なんていっぱいあるよ。大好きなRDGシリーズだって図書館に並んででなかったら手にしてないもん!2012/05/20
masa@レビューお休み中
85
2巻は、嫉妬、恋愛、家族がテーマなのかな。親子関係であったり、夫婦関係であったり、兄弟との関係であったり、どこかでぎくしゃくしたまま歯車が噛み合わなくなってしまった人たち。そんな人たちが、主人公御子柴のいるタチアオイ図書館に集まってくる。上手くいかなくなった人間関係って、糸がほつれるようにどんどんほどけてしまうんですよね。何事もそうだけど、ちょっとした加減で変わる。それが、図書館の主では児童書なんでしょうね。人と人をつなぐ架け橋のような存在なんだろうなぁ。2012/01/25
くりり
80
図書館と書店の関係が面白かった。「自分が好きだと思う本を見つけた子は本を読むことの楽しさを知ることができる。」確かに本好きになる切っ掛けは学校の図書室だったが、今、最も活用してるのは図書館ではなく中古本屋なんだが・・・2015/01/06
hirune
72
今回は人間模様的なことが多くて、本の内容は少なめ。児童図書館の割りに大人がよく来て、子供より大人の方がうるさく騒いでいる気がする(⌒-⌒; )2016/06/18