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内容説明
「本を与えたのは失敗だった」妹から聞いた父の言葉に御子柴は過去へと思いを馳せる。そして、そこにあったのは…!?少年・タケシ、伊崎に恋する理沙ちゃんに、編集者、各々の物語があふれる第8巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
121
ここのところ、中弛みではないけど、今後の展開は大丈夫かなとハラハラしていたので、8巻でまた面白さが復活していてホッとしました。篠原さんのマンガって単純明快なものよりも、複雑でよくわからない人間関係や、感情の機微を描くのがうまい作家さんなんだと思うんですよね。そして、本当に児童書が読みたいと思わせるんです。それは、子どもではなく、むしろ大人が触れてみたい衝動に駆られるような描き方なのです。『クリスマス・キャロル』『にんじん』がでてきます。どちらも読んでないなぁ。そして、ひねくれ者のタケシの話が好きでしたね。2014/05/22
くりり
57
「クリスマスキャロル」本も映画もそんなに面白いと思わないのは、相性がいいわけじゃないのかなぁ(*_*)2015/05/27
まろんぱぱ♪
56
家族の巻というか、お父さん達の話でした(^ω^)御子柴の父、健志の父、取手、皆さん父として、子供を当たり前のように子供を思う。クリスマスキャロルのチョイスが色々と考えさせられましたね。伊崎クン、モテモテ(笑)このままだと、理沙ちゃんの方がママより先に幸せになりそう(笑)理沙ママのサンタコス見たいけど、このマンガのカラーではない(笑)にんじん読んでみようかな?どう感じるんだろう(^.^)b2016/02/09
wata
49
「クリスマスキャロル」子どもの頃はディズニーのビデオで見てたけど大好きなお話でした。そうか。メッセージは「何をするにも遅いことなんかない」(^^;改心出来て良かったねで思考が止まってた。2015/05/23
mocha
48
御子柴家『クリスマス・キャロル』にまつわるエピソード。清水くんの家族とジュール・ルナール『にんじん』。この本は子供の頃に読んで好きになれなかったっけ。本との相性は常に模索中。2021/03/14