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内容説明
岸京一郎（きし・けいいちろう）、職業・病理医。直接患者と会うことなく病気の原因を調べ、診断を下す医者。医師らは彼について、こう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と――。アミノ製薬が開発中の新薬「JS1」。新薬認可の治験に参加した岸だったが、アミノは重篤な副作用情報を隠蔽していた……！ その事実を知った岸は、驚愕の行動に打って出る!! 陰謀製薬編完結＆セカンドオピニオン編開幕。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
積読亭くま吉(●´(エ)｀●)
77
★★★☆ε-(`･ω･´)ﾌﾝｯｶﾞーッ!!何この気になる終わり方っo(>ﾛﾛ<)oどうしよ…買っちゃう？(；゜∀゜)ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ...我慢だ、ココは我慢(｡・ˇ_ˇ・｡)耐えたら、痩せられるハズ！←え2016/01/28
くりり
68
わざわざ大舞台に乗り込んでアミノ製薬の陰謀？を暴露する岸、夜道には気を付けましょう。そして岸先生のセカンドオピニオン・・怖い！2016/02/15
wata
65
アミノ製薬・間瀬VS岸先生。竹田さんの命は救えなかったけど「JS1」による第２の竹田さんを出すことは止められた。モルモットみたいに扱われたのでは…やりきれない。2016/02/16
美夜
45
相変わらずめちゃくちゃ面白いけど、１３話・１４話は、読者に統計学の知識があるかどうかで、面白さが違うのかもしれないと思った。私は超文系脳だけど、卒論で統計が必須の学科だったので、ひーひー言いながらやってた。今データ解析やれって言われても絶対無理だけど、統計の考え方の基礎くらいはまだ脳の片隅に残ってたので、学生時代に統計の教科書読んで（分からん分からん）ってうんうんうなってたのも、全く無駄ではなかったので良かった。若い脳はまだ無茶覚えが出来るので、みんな若いうちに丸暗記でも何でもしておいた方がいいよー。2016/01/16
瀧ながれ
42
岸先生、ド派手に反撃。聞いていた医師が、「病理医？利害関係ないから言えることだよ」とぼやいてますが、利害関係がない病理医じゃないと、斬れないことだったんじゃないか。アンタタチがきちんと判断してくれてたら、事は変わっていたんじゃないか。安全地帯から無責任なことだけ言ってんじゃないよ、いいオトナが！と、ページ握りしめて固まったです。さて、後半はセカンドオピニオン外来編がスタート。放射線課の亀仙人の登場に、岸先生の理解者がここにもいるじゃん！と嬉しくなる。食えなさそうな経営専門家は敵か味方か、気になるなあ。2016/01/17
