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内容説明
父親を山で亡くした少年ナオタ。中学生になった彼は、三歩とともに初めての登山に挑戦する。父の思い出を胸に山を登るナオタに三歩は何を語るのか?沢登りをしていた登山者が川で見つけたのは、1本のペットボトル。その中に入っていたのは、「助けてください。」と書かれた遭難者からのメモだった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
61
いつもより1歩少ない14巻。「山の優しい風」ナオタの初登山。「Message in a bottle」落し物を見つけてもらって良かった。「宮さん」三歩のことを四歩と呼ぶ、宮さん登場。「時代は変わる」三歩に良く頑張ったという男。「山男さん」山でテント一つでずっと住んでいる山男が理想の彼という女性現る。「光と影」アツシ君スズちゃん結婚おめでとう。式の最中に救助の要請がないかハラハラしたよ。「カエル、シカ、クマ」山でしぶとくなった男。「ルーシーズで朝食を」三歩のアメリカ時代の話。‘神様’を見てみたい。2015/10/14
扉のこちら側
56
2016年944冊め。ナオタが父を亡くして以来の登山へ。以前からうすうすというか、読みながらずっと気にはしているのだけれど三歩の経済事情に将来どうやって生きていくんだろうと思ってしまう。まあ、小屋主になるとか引く手あまたでどうにかこうにかやっていけるんだろうけれど。2016/10/31
goro@80.7
45
先日読了した「穂高小屋番レスキュー日記」の宮田八郎さんがモデルの三郎さん登場。そうだよ三歩にも「よく頑張った!」と言ってやる奴が必要。「光と影」は切ないね。2019/09/12
かおりんご
33
ナオタの初登山に、阿久津くんの結婚式と、ちょっとほのぼの要素もある巻でした。2014/12/25
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
18
山で生きていく事を思えば、一般生活なんて…ってことだろうけど、ちょっとなぁ…それにしても、三歩が良い人過ぎて新しいキャラの宮川さんが好きになれないなぁ。ナオタ君の成長が三歩との別れか近づいてきている気がするのは気のせいだろうか…2011/05/22