内容説明
「自分のことが好きになれない」「自分を責めてしまう」「ネガティブにばかり考えてしまう」。
そうした悩みの原因には、社会の当たり前に染まった「エゴ」があり、本当の自分ではなく、エゴがそう考えている可能性があります。
人間は誰だって、生きてるだけで素晴らしい存在。けれど、エゴをわたしだと捉えていると、なかなか生きているだけで素晴らしいと感じるのは難しい。
何かを成し遂げないといけない。何か欲しいものを手に入れないといけない。結婚しないといけない――。
人間は生きているだけで素晴らしい。
その自己肯定感を得るには、まず、本当のわたしを見つける必要があります。
生きる中で身につけたさまざまな「思い込み」を一つ一つはずしていき、あるがままのわたしを受け入れる。
そうしたときに初めて、人は自分を好きになることができます。
本書はYouTube「フェリファブ哲学」で大人気の著者が、本当のわたしを見つける方法を詳しく紹介します。
ぜひ本書を読んで、楽に、幸せに人生を生きていきましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
paluko
7
YouTubeの動画をいくつか見て、さいきん本が出ているのを知り読んでみました。読みながらYouTubeの語り口調が脳内に再生されてくる読書体験だったので、黙って本だけ読んでどれだけ頭に入るのかは不明。同じテーマが何度も登場する動画を見つづけるのに比べると、一冊ですべて概観できて便利な一方、キャッシュバックとかレンタルの価値観とかカタカナ多めの独特な言葉づかいに初めて接する人はとまどってしまわないかな? とお節介な印象も生まれてみたり。修行み皆無の珍しいスピリチュアル本で、内容は意外に全肯定できました。2024/11/13
荏苒 byn
1
楽に生きる 哲学 の研究家 の著者であるらしい、 対象者は 自分に違和感が あると言ったメンタル的に不満でいけてないタイプの 人々 らしい。哲楽者VSエゴ傾向者の 対立軸 による 一覧表が後半に 5ページある。「 全ての人間は神であり 自分の人生の 観察主」 とある。感想人的な探究対象ジャンルとはベクトルが異なる内容。browsed 2025/01/02
シュウヘイ
1
ちょっと今の自分には理解するには知識が足りなかったYoutubeで知識を得てみたい2024/12/19
cocoa
1
特に新しい内容はなく、YouTubeのほうがわかりやすかったかなと思いました。2024/10/27
yurakana
0
自分の偏り固くなった思考が解されていくようで快感。ただ、この考え方取り入れたい!と思っても一度読んだだけでは凝り固まった思考ルートはなかなか矯正されず身につかないので、何度も読んで身に付けていきたい2025/01/20