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内容説明
子どもが生まれ、父親として仕事も家庭も張り切る県警山岳救助隊員の阿久津。三歩がトレーナーとなって自主トレも始める。そんなある日、救助要請を受けた三歩は、一足先に現場へ。阿久津が三歩の後を追ったが、突然、巨大な岩が阿久津に向かって転がり落ちて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
66
今までの内容から、ラストの18巻に向けて大きく変化する15巻。ザックの「お前だけのために、お前の限界ギリギリの山を、クライマーとして登ったのはいつだ?」という言葉で目覚めた三歩の今後は…。阿久津がんばれ。すずちゃんと遼平のために。さあ、あと3巻。2015/10/17
扉のこちら側
50
2017年103冊め。父親になって仕事への熱意をたぎらせる中の阿久津の事故。責任を感じる久美、責任者として異動となる正人、そして自棄酒をあおり、これまでにない顔つきで山に立つ三歩。残り3巻、どうなっていくのか。2017/02/02
かおりんご
32
忘れてた!この巻は泣けるんだった・・・阿久津くん。容赦ない山の事故です。2014/12/25
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
31
二重遭難、助けに行って遭難する事故にあうというのは切ないですが、それも山ということなんでしょうね。主要人物だから事故にあわないということもなく山の自然に立ち向かう人の姿、山に登る人で最後まで事故にあわずにいる人っているんだろうかとか思ってしまいます2011/10/10
fukumasagami
19
野沢菜のエピソードで語られる見知らぬ場所での死。自然の中では人は非力な存在であることを知らされる。それでも山に向かう姿が清々しい。2011/10/09




