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内容説明
北アルプス・滝谷に氷が張り、アイスクライミングのシーズンが到来した。まるで人間が登るのを拒むようにそびえ立つ氷の壁。そこへ挑んでいた二人パーティーのうち、後方を登っていた男に氷塊が直撃し、重傷を負ってしまう事故が発生した。ちょうど滝谷へ向かっていた三歩とザックが救助準備に入る一方、氷塊を落としてしまったパートナーは、そばにいるだけで何もできない自分を責めて…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
58
1巻から続けて読んだ。このマンガは、山(自然)のすばらしさと恐ろしさを同時に教えてくれる。きっと口角の上がった主人公の三歩の顔をみると、遭難者も安心するだろうと思う。この2巻では、特に第2歩の「先生」が印象に残った。もし自分もこの先生と同じ立場になったなら、間違いなくパニックになったと思う。もちろん3巻以降も読むぞ。2015/09/17
goro@80.7
50
岳の帽子の話とザックの過去の話。山にとって人なんて虫みたいなものだろうなぁ~。そしてとてもじゃないが人を背負って歩くなんて俺には無理だ。救助隊の皆さんに感謝しかありません。You will come,back to mountain.2019/05/26
momogaga
49
図書館本。山の残酷さをリアルに描いている。見るだけだったら美しいんですがね。2016/02/26
扉のこちら側
41
初読。2016年59冊め。作中に出てくる登山用品が気になる。クミちゃんの急成長に驚き。2016/01/30
exsoy
36
山で遭難したら冷静でいられる自信ないな…2013/10/20