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内容説明
会社倒産で職を失った男・伊達。再就職先を求めて何十社も受けた末、やっと見つかったビルの窓清掃の仕事で三歩と出会う。高所恐怖症を隠して入社したため、初日は仕事にならなかった伊達が、翌日も恐怖と戦いながら窓を拭いていると、突然ビルが停電し、宙吊り状態のゴンドラに閉じ込められてしまい…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
goro@一箱古本市5/5
56
先月アルプスを歩いた時に長野県警山岳救助隊の方にお会いしました。登山者を見守ってくれている姿が凛々しくて安心感ありました。責任は全て選択した当事者にあるのだクミちゃんは悪くないさ。2019/08/25
hiro
53
11巻。「オレの足で…」三歩はバイトも‘高い’ところ。「山がよぶ」山で大怪我をしても、また戻ってきた人。「もう!!」山での自然現象、でも三歩それは…w。「フライドチキンあげる。」ナオタの初恋。「前へ」無鉄砲な姉と弟。「友来たる」外国からやって来た友は…。「忘れモノ」遭難して救助され、街で自分のことを不死身と呼ぶ男の忘れモノは。「接点」最後にあった人。「冬支度」カツラの木の冬支度をみたい。2015/10/08
扉のこちら側
52
2016年934冊め。心停止寸前の大怪我からまたクライミングに復帰した人。転校してしまう少女と少年の別れ、『冬支度』の一斉に葉を落とすカツラの木を見てみたい。2016/10/30
めしいらず
44
死と隣り合わせの状況から生還し、そして彼らはまた山を目指す。それほどまでに彼らを突き動かす山登りの魅力とは何なのだろう。遭難者に救助ヘリの音だけでも届けて彼らの生きる希望に繋げたいと心を配る、そんな三歩の優しさに打たれる。女心に疎いガサツな男どもがいい味。2017/05/06
momogaga
44
図書館本。椎名さんはすっかり山女の貫録です。登場率が高いのもいいですね。2016/03/25