ビッグコミックス 岳（５）

著者名：石塚真一【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091814708

内容説明

穂高岳で遭難事故が発生。要救助者を発見できたものの一足遅く、救出途中に三歩の背中で息絶えてしまった。ヘリで運ばれていく遺体を見送り終えると、辛い気持ちになった久美は、気晴らしにと週末ふたりで街に出かけることを提案。だが三歩は、入ったレストランで高いワインを頼まず、水だけを注文して…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[goro＠the_booby]

自分が救助士だったとして実際に死体を投げ下ろす事が出来るのか？担ぎ降ろして自分も滑落するのが落ちだろうな。山はレジャーランドだろうけど覚悟のいる遊び。「救助士」「朋友」が良いねぇ～。

2019/06/16

[hiro]

止まらなくなって５巻。「三歩の山」街に下りても山と変わらない三歩、これってデート？　「あの一杯」冷えた体に熱いコーヒー、旨そうだ。　「朋友」助かれば、ぜーんぶ正解っしょ!!　「夢にみた山」山に教えられる。「救助士」三歩の顔の傷は…、ここまで全く気づかなかった。　「背中」県警のみなさん、制服姿で飲んではいけません！　もちろん続けて６巻へ。

2015/09/24

[扉のこちら側]

初読。2016年62冊め。作中時間はもう何年経過しているんだろうか。三歩の顔の傷の来歴がわかる。

2016/01/30

[momogaga]

図書館本。クミと三歩の仲は気になりますね。

2016/03/08

[かおりんご]

三歩の顔の傷について分かる！背負っている人が亡くなる辛さの数だけ、生き延びられた人への喜びがあるのだろうか。

2014/12/23