銀牙伝説WEEDオリオン 2

著者名：高橋よしひろ【著】

日本文芸社（2013/09発売）

• ISBN：9784537125573

内容説明

力強く大地を駈けるオリオン！　その眼には親きょうだいと散り散りになった悲壮感はない！　だが楽園が崩壊し無秩序になった奥羽に、静かに新勢力が台頭しつつあった──。その一族の名は、“黒脛巾組”！　闇に君臨し続けたと言われる彼らに一体何が？　そして奥羽軍、シリウス、リゲル、ベラ達の身には如何なる苦難が待つのか…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブラフ]

赤目の孫、さすがと言うか、格好良いです。名前がちょっとアレだけどｗ　最後に出てきた子は、影虎の子かな～。

2010/01/21

[(^-^)v]

(^-^)v

2014/10/13

[私的読書メモ漫画用]

FF6の大崩壊後を思い出す展開。全く変わってしまった作品世界は、未知への期待で満ちていてわくわくします。穏健派というか、過ぎた理想主義者だったウィードとは反対に、恐れも何も知らないチンピラDQNのようなオリオンは一周回った爽快感があってかなり好きです。生後半年足らずで腐っても群れの長の大人を溺れ殺してまるで悪びれないところなど、読者に対して悪童的魅力に溢れています。赤目の孫、それにおそらくはジョンの息子たちも登場して、シリーズの強み、求められているものを活かした展開も堅実です。

2020/04/25

[池野恋太郎]

赤目の孫が飼い犬なのに大活躍。ラストは見たことのある顔の子犬が。物語が孫世代に移っていく。 しかしダラダラと長くて話が進まない。

2018/08/01