銀牙伝説WEEDオリオン 1

著者名：高橋よしひろ【著】

日本文芸社（2013/09発売）

• ISBN：9784537125238

内容説明

発行部数2000万部を数える歴史的大ヒット野犬ロマン『銀牙伝説ウィード』。その志を引き継ぐ作品が遂に登場。その名も「オリオン」。『銀牙伝説WEEDオリオン』である！　物語は奥羽軍の活躍により、平和が訪れた犬達の楽園・二子峠から始まる。奥羽軍総大将ウィードの仔オリオンは、産まれたばかりの兄弟、兄シリウス、弟リゲル、妹ベラたちと平和な日々を過ごしていた。だが、運命はオリオンに平穏を許さない。突如、天災が奥羽の山々に襲いかかり、楽園は崩壊。オリオン達は、それぞれ散り散りになっしまう！　更なる壮大な物語が今始まる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

再読。またまた世代交代。

2020/03/15

[たろいも]

全30巻　リキ、銀、ウィードからオリオンで完結、だろうかね。今度は海外に渡るはなしとかあればみてみたい、正義本。

2018/03/31

[池野恋太郎]

大地震で二子峠の火山が噴火。奥羽の楽園が崩壊。 仲間が散り散りになり、悪い犬達に攻めこまれる。 いきなりスケールの大きな始まり。

2018/07/31

[(^-^)v]

(^-^)v

2014/10/13

[私的読書メモ漫画用]

しかしさてどうするのかと思っていたら、目次で二話目に「楽園崩壊」とあってビックリ。どうして？　と思っていたら、大地震からの噴火。なるほど、東日本大震災に触発されて、と思って確認したら、それより二年ほども早いんですね。驚きました。反則的にぶっ飛んではいるものの、さらなる危難を設定するなら確かにこれしかないという絶妙手。作者の大胆さと発想力に感嘆しました。また、オリオンは現状ウィードと全く違ったキャラで、新鮮味があって期待できます。

2020/04/25