銀牙伝説WEEDオリオン 19

著者名：高橋よしひろ【著】

日本文芸社（2015/01発売）

• ISBN：9784537129304

内容説明

犬たちが繰り広げる熱き大河ロマン『銀牙伝説』。その魅力の一つは、勇者たちの血が引き継がれ、息子が、孫が、父たちをしのぐ戦いぶりを見せることである。主人公のオリオン自体、リキ、銀、ウィードという熊犬一族の血を受け継いでいる。そして、この第19巻でまた一匹、伝説の男の血を引く勇者が登場する。名はアンディ。医師・関口秀俊に飼われていると言えば、古くからのファンは心踊るはずだ。そう、あの大人気キャラクターゆかりの犬なのだ。素行もソックリ。これはもう期待大だろう。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。物語は、ブランカを追うオリオンが、いかに追いつき戦うかが焦点。前巻のラストではオリオンブランカ共に滝壺に呑まれており、そこからの脱出が大問題。激流の中、二匹の生死は？ 奥羽軍の秘策は守られるのか？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はじめさん]

地味に黒ハバキ編だけで20巻超えそう。ジョンの血に連なる子犬アンディかわええ( ´ ▽ ` )ﾉ ／ そして高橋先生、再びフィンランドにて国賓級接待を受けるエッセイにほのぼの。

[のん]

ジョンがこんな形で復活！嬉しいなぁ(^O^)

2012/10/03

[キョウ]

先生と大輔の丸くなりようが何よりも年月感じさせるー

2012/09/15

[(^-^)v]

(^-^)v

2014/11/04

[私的読書メモ漫画用]

情報漏洩阻止のためのブランカ追撃が、あわやオリオンが死にかける（何気に今までで一番ピンチ？）大事に。また引き延ばしに入ったのかと不安でしたが、ボンが正式に奥羽軍の一員となるエピソードだと考えれば、妥当な尺の使い方と言えます。また、ジョンの血に連なる子犬・アンディが登場。ジョンがフィンランドの出身なんて初耳なんですが笑　かの国での歓待がよほど嬉しかったのか、そのまま反映させちゃう作者が可愛いです。そして、アンディ事態も殺し屋と異名をたったジョンの系譜とは思えないほど、愛らしいです。

2020/05/07