銀牙伝説WEEDオリオン 16

著者名：高橋よしひろ【著】

日本文芸社（2015/01発売）

• ISBN：9784537128659

内容説明

男同士の意地のぶつかり合いが魅力の冒険ロマン『銀牙伝説WEEDオリオン』の最新刊。前巻ラストでは、天下軍の玄内が苦楽を共にした部下の本懐を遂げさせるべく、政宗軍本隊への突撃を決意した。迎え撃つ政宗は、玄内の男らしい戦いぶりに敵ながら意気に感じ、圧倒的に優位な戦況にありながら大将同士の一騎打ちを受ける。結果はぜひこの第16巻を読んで欲しいが、とにかく熱い。そして泣ける。何度も読み返してしまうこと請け合いである。そして奥羽軍。銀やジェロムなど中心的存在が廃坑に閉じ込められているのは既に明かされているが、遂に判明するのが総大将ウィードの行方。連載初期よりの最大の謎が解けるときが来た!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[(^-^)v]

( ￣▽￣)

2014/11/04

[はじめさん]

玄内班長オラオラの１６巻。 しかし、個人的に気になったのは赤目山に到着したオリオンたちが走っているのはどう見ても登山道。しかも１列で行軍……保健所呼ばれてもおかしくないレベルw そして、リゲルが旧奥羽軍メンバーと一時別れるとき、ジェロムとリディアの子どもが泣きじゃくっているのがなんか可愛らしかった。

2012/03/24

[キョウ]

何度でも言おう。もう犬じゃないよ！笑）

2012/03/22

[私的読書メモ漫画用]

ビジュアル的に、ボスとしての「強さ」に疑問符がついていた政宗。それを、圧倒的な強さを見せつけていた玄内を一騎打ちで圧倒することで解消してくれました。それも、単純な強さではなく、テクニカルな戦法を駆使して搦手も通用し無さそうで、これまでの敵キャラとは違った幅のある強さとして描かれており、どう倒すのか楽しみになってきました。リゲルの動向を描きながら、ウィードの消息も判明して、一安心といったところ。

2020/05/06

[池野恋太郎]

犬の世界も力のインフレが激しい。 銀牙の黒歴史だった狼編みたいになってきた。また黒歴史を繰り返すのか。作者は学習能力がないのか懲りないのか。 ウィードが登場したけど何ヵ月怪我してるのかと。

2018/08/22