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内容説明
兄シリウスが慕うカマキリ軍団との本格決戦となり、正義の牙を繰り出し続けるオリオン。
己の欲望のみに従う野心の徒、カマキリ。
なんとかシリウスの妄信を解きたいオリオンだが、逆にシリウスの志はさらに上を行く…。
昂ぶる正義の心。泣かせる男の心意気。親から子へ、そして孫以降にも伝わる熱き犬たちの血のドラマ。
廃坑に留まり続ける銀ら奥羽軍を救う手立ても少しずつ見え始め、満足度の高い必見の一冊である!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
(^-^)v
1
(^-^)2014/10/21
ブラフ
1
四国・カマキリ侵略編決着。シリウスは漢だね~。「とことん信じて寄り添う」ことの大切さ。カマキリを「性根の曲がった」犬と、みんなが見なす中、たった一匹、そうなったことの背景まで考え、正しい道へ戻すことを諦めない。仇敵カマキリの元で育ったのに、素晴らしい犬に育っていたものです。2011/07/24
私的読書メモ漫画用
0
四国でのカマキリたちとの戦いに一応の決着。シリウスの献身は、現実の犬という生き物らしくはあって、理解できます。WEEDのときの単純な二項対立ではなく、乱戦模様のために、先の予想も出来ず展開にも多様性があって面白いです。2020/05/04
池野恋太郎
0
シリウスほんと邪魔。 遭難した時に死んでたら良かったのにと思う。この後も何度も邪魔をして仲間をピンチにしたり死なせるくせに自分は正しいと思ってるお花畑。 実際の人間にもこんな馬鹿はいる。2018/08/12