銀牙伝説WEEDオリオン 17

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銀牙伝説WEEDオリオン 17

  • 著者名:高橋よしひろ【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 日本文芸社(2015/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537128857

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内容説明

物語の魅力のひとつに、謎解きと言うものがある。本作『オリオン』の場合、その最大の謎は「ウィードの生死は? もし生きているなら今、何をしている?」であった。この第17巻では、ついにその謎が明らかになる。前巻で既に生存自体は明らかだったが、ウィードの怪我の具合や、盟友・狂四郎やメルの安否も語られる。ファンにとって、これほど注目に値する巻はあるまい。そして、メインテーマである奥羽軍オリオンと黒脛巾組政宗の決戦の時もいよいよ近づきつつある。兵力に乏しい奥羽軍は赤目山に戦力を集結、政宗を迎え討たんとする。一方の政宗は、さらなる征西を企図し軍勢を増さんとする。高まる決死の覚悟。興奮の序章を思う存分、ご堪能あれ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はじめさん

2
表紙に集う奥羽三兄弟+山彦。実際はリゲルはソロパート邁進中ですが……。 / 今巻では地味にオリオンが「俺は殺るぜ」と決意を兄であるシリウスに述べたり、エサである山鳥相手に「てめーは殺す」など、けっこう口の悪いこと言っているのが、彼の地の性格が粗暴なのをあらわしていて良かった。オリオンには是非、これまでの奥羽総大将キャラから一歩横道にそれた、残酷さを見せつけて欲しい!2012/05/23

(^-^)v

1
(  ̄▽ ̄)2014/11/04

私的読書メモ漫画用

0
天下様、世界観を揺さぶる凄いキャラですね。超能力はともかくとして、自身のために平気で部下を捨て石にすることも当然というのは、ある種とても合理的なのですが、作品内で描かれてきた美徳には著しく反します。とはいえ、一本筋は通っているので、断罪される形の末路はやめてほしいところ。いくらなんでも甘すぎると感じた前作主人公ウィードからの反動か反省なのか、「オレは殺るぜ」などチンピラダークヒーローのようなオリオンは清々しいですね。2020/05/06

池野恋太郎

0
朝廷と言い出したと思ったら帝を名乗ったり超能力みたいな術を使ったり。うーん。2018/08/22

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