喰いタン（１３）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063522532

内容説明

食の安全はどうか知らんが、君たちの安全は食で守る!!　ラーメン屋の行列に並びながらもほかのラーメン屋の出前をとって喰うような稀有な男・高野聖也（たかの・せいや）が、子供を狙う殺害予告、料理人に降りかかった冤罪などなどあらゆる事件を食で解決！　これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!!　これを読まずして、食と推理を語ることなかれ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

この巻は殺人事件ではなく、日常の些細な知識を元に謎解きが進む事が多かった。知らない事ばかりで本当に勉強になる。カカシに合わせて坊主になったサッカー選手が格好良かったよ。

2014/06/11

[むきめい（規制）]

カレーを食べたくなってしまうな。

2019/02/08

[祐樹一依]

【○】食い意地とそのキャパシティがとことん先走る。

2021/01/17

[なみキミ]

★

2016/05/21

[Hiroki Nishizumi]

主人公の偽悪的存在が魅力だ。このところカッコ良すぎる気がするけど･･･

2014/02/02