喰いタン（１１）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063522327

内容説明

なんでも食べる、どこでも食べる、食欲魔人・高野聖也（たかの・せいや）！　聖也がかかわる事件は、なぜかすべて食べ物がらみ！　味覚・嗅覚をフル稼働し、死体の横でもなんのその、食べればたちどころに謎が解ける!!　しかし、そんな聖也が雪の中で何者かに撲殺された……!?　これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!!　これを読まずして、食と推理を語ることなかれ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

相変わらず空気の読めないキャラクターの高野だけど、牛乳にラーメンにアルカリイオン水。色んなものに通づる知識は確かなもの。シュークリーム作る前にカスタードクリーム食べちゃうタイプ…という京子さんの表現が納得で笑えた。

2015/04/10

[むきめい（規制）]

チョコ羨ましい。

2019/02/07

[ユイ]

白木さんてケーキだけでなく、チョコ造りもできたのか。大家の奥さんの服が気になって事件どころではなかった。

2010/08/07

[祐樹一依]

【○】頭かち割られた探偵。

2021/01/16

[池野恋太郎]

身内の惚れた相手に対する照れ隠しのために背後から棒で殴りかかって頭をかち割るお婆さん。究極のツンデレだと思う。

2019/04/09