喰いタン（１）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2011/10発売）

• ISBN：9784063520163

内容説明

探偵×料理＝“喰いタン”。被害者宅の冷蔵庫をあさり、殺人現場の寿司を喰う。喰って推理し、さらに喰う。頭脳明晰にして、大食漢、型破り喰い道楽（グルマン）探偵・高野聖也(たかのせいや)の華麗な推理！　これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!!　これを読まずして、食と推理を語ることなかれ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

全て食に繋がる事件ばかりで、変わった印象を持った。あまり事件現場で飯を食うなんていうのはよろしくない。

2016/12/17

[山口透析鉄]

またこれもBookLive期間限定版で①②③巻を。 どちらかというと、いわゆる昔の探偵小説っぽい雰囲気でした。題名通り、食にまつわる事件を主人公が解決していく連作で、なるほどTVドラマに向いていそうでした。 ちょっと人情噺っぽい部分もあります。

2023/08/08

[カラシニコフ]

超こじつけだけどちゃんとミステリミステリしてるのが笑える。 ★★★☆☆

2019/02/24

[nakmas]

ピッコマで。 これも寺沢さん作品。 食うことで事件の糸口を見つける、 というだいぶ強引な設定だけど読める。。

2018/10/16

[桃水]

201105/25：コミックレンタルにて読了。 とてつもなく食い意地の張った探偵が主人公の話。

2011/05/24