喰いタン（９）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063522099

内容説明

旨味なものがあるところに、高野聖也（たかの・せいや）あり！　難事件解決はもちろん、時には人の心まで救う――食いしん坊な正義の味方が、喰って喰って喰いつくす!!　これは知力と胃袋の限界が試される――寺沢大介からの挑戦状だ!!　これを読まずして、食と推理を語ることなかれ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

またもや仕事をサボるラーメン屋。ジャイアンのような奥さんじゃなきゃもっと駄目亭主だったかもね。みたらし団子のトリックは本当にミステリーでありそうなネタで面白かった。表紙の喰いタンラーメンが妙に美味しそうに見える。

2015/01/01

[むきめい（規制）]

シードル飲んでみたい。

2019/02/07

[keigo]

食べ物が爆発したり毒物の成分がどうこうという話がだいぶ出尽くしてきて若干飽きてきたところに、みたらし団子のトリックが出てきたのはかなり変化球でよかった。オチも凝っていて、ミステリ的に満足なお話だった。京都に行ったらこの団子を食べたいなあ。

2017/10/18

[祐樹一依]

【〇+】カップ麺なるほど。

2020/12/28

[池野恋太郎]

新福菜館に天下一品に王将と全国チェーンでかなりメジャーだけど、読んでたら食べたくなった。天一のこってりを食べながら王将の餃子と新福菜館の炒飯を食べたい。

2019/03/14