ＲｉＮ（１３）

著者名：ハロルド作石【著】

講談社（2016/04発売）

• ISBN：9784063774368

内容説明

伏見紀人（ふしみ・のりと）と瀧（たき）カイト、若き2人が繰り広げる漫画バトルは、人気雑誌「トーラス」の看板作家の座を懸けた新局面に。魂を削り、原稿用紙に刻む。過酷な創作の現場は、限界を超えて――。『BECK』『ゴリラ―マン』ハロルド作石が描く「破格」の漫画家ストーリー、最終章へ――!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

伏見くん絶好調！スゴくノリにノッて描きまくり「リメンバー」は傑作に(^^)ヤタガラスに導かれてやって来た熊野古道。何が待ってる？！

2016/04/09

[くりり]

何だか急に大人になった感じがする伏見紀人、瀧の背中を追ってきたけど、もう追いつき追い越したの？

2016/03/19

[らったった]

何かもう最終章のような展開ですね。まだ終わってほしくないです(^^)楽しみが減ってしまうので。このマンガを読んでると漫画家がどれだけ身を削る職業か伝わってきます(^-^;

2016/04/18

[抹茶モナカ]

伏見君の漫画『リメンバー』と瀧君の漫画『プレゼンス』の人気投票対決。伏見君の漫画『リメンバー』が新人漫画家の作品にしては深すぎて、入れ子状態で作中に出て来るんだけど、何だか違和感。スピリチュアルな部分と『漫画道』的な部分と、ちょっと、ぐちゃぐちゃで伏線も回収しきれるのか、ちょっと読んでいて気になった。

2016/04/03

[ソラ]

この巻を経てぐっと成長した感じのある紀人。あれほど遠いと感じていた瀧に対しても対等に渡り合えている。熊野神社へ行くことでどんな結果になるのか楽しみ。

2016/03/19