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内容説明
嵐の中、伊集院が懸命に血液を運んだ甲斐もなく、患者は死亡したが、その血液で別の患者の命が助かった。朝田は、そのせめてもの吉報をあえて伝えずに、怪我をした伊集院を病室から連れ出し、遺族と対面して挨拶をするよう促す。遺族の顔を見るのが怖いと躊躇する伊集院に対して、朝田は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
11
亡くなった患者の遺族と向き合う事で医者である覚悟を決めた伊集院は、再び朝田の元で指導を受ける選択をする。この巻は女医の妊娠についての問題提起のよう。どこまで事実なのか分からないけど、つわりでも流産しても皆に平静を装って仕事を優先させなければならないものなんだろうか。2016/06/09
山田太郎
8
なんか話が脇にそれていってるような気がします2010/10/04
読み人知らず
7
プライベートと仕事。どっちを優先するべきなんですかね。2017/02/19
夏野
7
野口教授の息子があんな男前なのは反則(笑)それどころか、むかし加藤ちゃんといい雰囲気だったことにびっくりでした。妊娠中の彼の妻の事故を軸に、大学病院の医師の、子育てと仕事の両立について語られます。伊集院くんも一皮むけたなー。2012/04/29
まさみん
6
再読。何度読んでも切なくて辛くなる。昔の加藤が幸せそうで…。スゴイお似合いのカップルだったなぁ…2016/02/16