ビッグコミックス 医龍（１３）

著者名：乃木坂太郎【著】/永井明【原案】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091811684

内容説明

UCLA行きを決断した朝田を、自らの先行きへの不安から引き留めようと躍起になる伊集院。だが周囲の衝撃をよそに、当の朝田は泰然自若とした姿勢を崩そうとはしない。そんな折、教授選立候補者・霧島が明真大に到着。そこで彼は、対立候補者・国立の息子・真悟とニアミスするが…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

朝田の渡米をきっかけにバラバラになりつつあるバチスタチーム。加藤の対立候補である霧島に興味を持たれた伊集院は、霧島を知るため第二助手を志願する。果たして伊集院の選択はどう出るのか。最初ほど霧島の印象は悪くなくなってきたが、それでも矢張り朝田への強烈なコンプレックスが見え隠れする。木原がまた勘違いキャラに逆戻り。

2017/06/01

[夏野]

霧島の考え方に共感して、朝田のもとを離れる伊集院くん。巣立つ雛を見守る母のような加藤にじわり。うまずたゆまず技術を磨いてて、ほんとにまじめなんだな。はじめて担当する患者は、豪快でやっかいな前市長だった。

2012/04/28

[SPECTER]

天才に対する凡人の嫉妬

2021/04/10

[読み人知らず]

伊集院の成長が心地よいよ。朝田に引き上げられたんだなあ

2017/02/19

[ちゃちゃ]

人生なんてどっちに転ぶか分からない，人生を計算なんて出来るか？って，朝田君だから言えるけれど・・・。「ジジむさい」といわれても，天才でない我々は考えずにはいられない・・・。

2010/11/22