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内容説明
バチスタチームにとって政敵である霧島の方針に共感し、その助手につくことになった伊集院。大事な選挙戦を前に、一枚岩の結束が揺らぎ始めたチームだが、そんな中でも朝田は目の前の患者の命しか見ていなかった。一方、霧島の公開手術を前に緊張気味の伊集院は…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
10
霧島との手術で頭角を現した伊集院。野口の見守る中進む手術で突発的に手術方法を変更せざるを得ない状況になってしまう。手術の中で朝田への自分の気持ちを再確認した霧島は、朝田の育てた伊集院を自らも育てる事で朝田と叶えられなかった夢を伊集院に託す決断をする。しかしまたしても損な役回りは木原…。自らが招いた結果もあるけど、一度持ち上げて落とすなんて霧島も人が悪い。2017/06/04
読み人知らず
8
読んでいて辛い。木原くん、すくわれて。2017/02/19
夏野
7
霧島の本音。伊集院くんを通して繋がりたいほど、朝田を好きだったとは。つくづく、自分を表現するのが下手な人なんだとしみじみ。野口教授は相変わらず化け物じみてるし、木原は卑屈。2012/04/28
山田太郎
7
なんだか暗い話になってきたような気がしますが。2010/10/04
日奈月 侑子
6
木原の心情を見てると、本当に霧島は人の心を掴む能力に長けていると思う。野口と霧島に挟まれつつ同じ空間に居るとか何と居心地の悪い…。攻防戦をやるなら人の命がかかってない場所にしてくれよ、と思わないでもないです。今回も野口が悪魔じみていましたが…本当ある意味感心するくらいにこういう事に頭が回るというか…。 朝田と霧島の過去のエピソードの雰囲気が好きです。霧島、自分の大事な物に気付くのに凄く遠回りをしたんじゃないだろうか。 木原が何処までも哀れだ…。2012/12/27




