フラワーコミックス 風光る（２３）

著者名：渡辺多恵子【著】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091313867

内容説明

セイが女子であることを知った斎藤は、沖田に対し正式にセイを嫁にもらうと宣言。沖田は自分をかばって深傷を負ったセイを前に冷静さを失った自分を責め、心が揺れ始める。一方、広島出張中の近藤の身に危険が迫っていた。その背後で糸を引く人物とは…？新選組に新たな危機が押し寄せる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[フキノトウ]

セイがどんどん満身創痍に。セイに振り回される総司は新鮮でとってもイイですね＾＾

2014/03/18

[小夜風]

【所蔵】沖田さんをかばって傷を負ったセイちゃん。沖田さんの心の揺れっぷりがもう…そのくせお見舞いに行くのをずっと忘れちゃったり(笑)。伊東参謀の近藤局長暗殺計画を知り、伊東と共に西下している近藤の無事を祈るしかない土方さんの心労。慶応元年(1866年)12月22日、近藤さん帰還。まだ身体が本調子じゃないセイちゃんは暫くの間近藤さんのお小姓となることに。｢風光る｣の伊東さんは凄い腹黒に描かれている気がします。こないだ読んだ木内さんの本の伊東さんはとても純真で潔癖な印象だったので、その違いに驚きます。

2020/03/01

[十六夜（いざよい）]

セイが女子であることを知った斎藤は、沖田に対し、正式にセイを嫁にもらうと宣言。沖田は自分をかばって、深傷を負ったセイを前に、冷静さを失った自分を責め、心が揺れ始める。一方、広島出張中の近藤の身に危険が迫っていた。その背後で糸を引く人物とは…? 新選組に新たな危機が押し寄せる!!

2020/10/07

[やんやん]

総司が慌てたり　反省したり…。土方さんと伊藤さんの今後を知っているから　絡みがギャグでアルほど怖い。相変わらず　斉藤さんいいひと。

2013/03/03

[らる]

読友の明里さんに借りました。まとめ読み。

2015/05/22