フラワーコミックス 風光る（６）

著者名：渡辺多恵子【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091373564

内容説明

女でありながら、激動の「新選組」の中で着々と真の武士になるべく力を蓄えてきたセイの、豹変の時が遂に訪れた！それは「新選組」にとって長い1日、元治元年6月5日。三条小橋の旅籠・池田屋で…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[リッツ]

BOOK WALKER期間限定で無料で６冊読ませていただきました。新選組ものだからずっと気にはなってたんだけど絵柄の可愛さにどうかなぁ？と思ってたらとても面白くて一気に６巻まで。個性的な面子、そのなかでも自分の気になっていた人物像がどう描かれていくかとても楽しみです。後書きで作者の取り組みも分かって漫画家ってすごいなと思いました。

2025/08/30

[みやび]

ついに池田屋事件に突入しましたねー。総司がここから、労咳に侵されて行くんだよなぁ。漫画でも倒れてしまいました。でも、原因が労咳ではなく、熱中症だった。あれ？って思ったら、巻末で説明があったよ。今の史実は違って来ているって。よかったぁ。まだ、元気な総司が見られそう。池田屋事件から、総司のセイを見る目が変わったとあり、ついに恋愛対象になったのか？！と少し期待したけど、やっぱり違ったんだな。総司はそこら変の感情がうやむやだから。セイ、頑張れ。そして、斎藤さんも。明里さんは相変わらず可愛いな。

2014/06/05

[フキノトウ]

ついに池田屋事件登場！早いな～。総司が・・・と不安だったので、とっても嬉しかったです＾＾弱っていく所は、見たくないな。

2013/09/09

[小夜風]

【所蔵】元治元年(1864年)夏。池田屋事変。拷問の場面はめちゃくちゃ怖いんですが、沖田さんが怖がってるのが可笑しかった。でも怖い。池田屋の場面はほぼ史実の中に架空のセイちゃんを上手く絡ませて、新選組の阿修羅、花のような鬼…にしたことはとても素敵だと思いました。池田屋での沖田さんの喀血は私も何かで見て印象に残っていたのですが、この巻のあとがきで、あれも創作なのか～と驚いたものです。

2020/02/25

[らる]

読友の明里さんに借りました。まとめ読み。

2015/02/07