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内容説明
老舗料理屋「一升庵(いっしょうあん)」の隠れた才人・メシ炊き名人テル子さん。彼女の炊くお米は、みんなの心を幸せにする。それに惚れ込んだ人気料理雑誌の編集長とカメラマンは、彼女の実家の農家を訪れた。もちろん、おせんさんも一緒。昔ながらの手刈りに稲のわらごと干す天日干し、手間隙かけて育てたお米のおいしさ、「わら」の偉さをみんなにも思い出していただきやしょう! おせんの料理とおもてなしの心で、昔から生きる“和”の知恵、ご堪能くださいな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
41
おせん8巻目。今巻の最初の2話は7巻からの続き。まさか巻跨ぎの話を入れてくるとは思ってもいなかった。巻跨ぎは卑怯だよ。だってもう終わったものだと思って買うの控えちゃうじゃんね。っでこの巻は重たい人情系の話が多かった。人情系の話は俺はあまり好きではないんだけど、おせんだからなぁ。和食屋さんの話だから日本人の好きな義理人情の話を入れ込みたくもなるわなぁ。そんな話が多いのでこの巻は俺的にはいまいち。ま、続きも読むけどね。2021/08/03
めしいらず
18
田んぼに残した足跡のぶんだけ、コメは美味しく育つ。(お米礼賛)大女将が登場すると話が緊まるなあ。堪らぬ格好良さ!とろろ飯食べたい。(母と娘)2013/01/23
シーナ@食べ物漫画好き
4
8冊目 秋田稲刈り編のテル子ちゃん可愛い。大女将の一升庵ZEROまたはep1編 蛸引きの竜さんのとろろ飯は名作。おせん作のハンバーグは賄いで無く金を払っても食べたいが売り物にはむかないなぁ… まさに信じられない。おまけは菊池先生の骨董市指南。2016/10/18
ユイ
4
ご飯編後半ととろろ飯とハンバーグ。よくおせんさんがハンバーグの作り方など知っていたものですね。2010/09/20
まを
3
シズさんの恋話に涙が。いつか家族で揃ってとろろ飯を食べてほしい。あとはスージーちゃんの回のハンバーグ!食べたい!2012/06/09