おせん(6)

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おせん(6)

  • 著者名:きくち正太【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063520323

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内容説明

「一升庵(いっしょうあん)」の若女将、おせんさんを和食の師匠と仰ぐ、英国テーブルウエアメーカーのプロデューサー、リーチさん。総責任者を務めるレストランでランチをはじめるのだが、扱うお米の銘柄でスタッフの間は大騒動。ササニシキがいいか、コシヒカリがいいか。優劣なんてつけられないけど、そんなら食べ比べてもらいやしょう。素材の良さを最大限に生かした、状況にあったおもてなし! だけど一番おいしいのは、「おいしくなあれ、おいしくなあれ」と心をこめて握った、おせんさんのシンプル塩結び。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミュポトワ@猫mode

42
おせん6巻目。今巻も堪能させてもらいました。この巻ではお米の話が載ってますね。コシヒカリって美味いよね。お米だけでマジで完璧だから米だけでバクバク食べてしまう。ちょっと味噌濃い目の味噌汁があるともうそれだけで十分って感じになる。ササニシキは市場に流通しないで、お寿司屋さんに卸されちゃうから俺が食べることはめったにないんだけど、食べてみたいな。ホントお米は銘柄で味が全然違うからいろんなのを食べてみるのが楽しい。今の俺のお気に入りはナスヒカリ。コシヒカリ系のお米だからこれもおかずなしでバクバク食べれちゃう。2021/08/01

めしいらず

26
昔、祖父母が元気だった頃、うちの味噌は手造りだった。その味が今の自分の根幹を成しているんだなってふと思った。味噌を手造りしたくなるの巻。(一椀の幸福)キレイなものだと言って、人の手に触れられぬよう飾って鑑賞するのじゃなくて、用途に応じて使われた時、そのものが持つ本来の美しさを発揮する。(用の美)2013/01/22

シーナ@食べ物漫画好き

4
6冊目 シャリとネタとの相性、米とオカズの相性。藍染の着物も元々は普段着、野良着。天然エノキの雪中蒸し。自家製の味噌造り、出汁を使わない鍋焼き味噌汁。蒟蒻に海苔をのせたのを刺身に見立てて引く練習… ナカナカ難しそう。2017/12/10

ユイ

3
味噌作りも店の大事な行事の一つ。2010/09/20

こん

2
美味しいものを食べるには、食い意地が大切なんですね。モノを大切に扱うというのには、耳が痛かったです2017/01/12

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