ヤングジャンプコミックスDIGITAL 王様の仕立て屋～サルト・フィニート～ 2

著者名：大河原遁【著】

集英社（2013/03発売）

• ISBN：9784088594125

内容説明

イタリア・ナポリの泥棒市に住む日本人、織部悠。ナポリ中の“究めし職人”から“ミケランジェロ”と賞賛された伝説の名仕立て屋が、唯一認めた弟子である。悠の友達であるヒモ男のルイージは大富豪の御曹司だった。後継者選びのため恋人と引き離された彼のために、悠が渾身の一着を仕立てる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kenitirokikuti]

アプリ「ジャンプBOOKストア！」の無料配信にて。第１０話からの靴職人志願で靴磨きのマルコ・ジュリアーニが登場。「靴磨き」ってのも見なくなったなぁ。革の靴について無知だったので、なんで「靴磨き」なんてもんがあるのかずっと知らんままだったなあ。食い物屋で粗相して服を汚しちゃう行為についても同様で、場合によってはスマフォに水をぶっかける以上に被害が大きいことにも気づいていなかった。

2019/01/26

[たむ＠漫画アカ]

このシリーズは途中まで読んでいるけど、革靴の話はあまりなかったと思う。革靴は好きなのでもっと言及されて欲しい。初版が2004年だけど、ユウの靴が「驚くほど高価ではないけどメンテが完璧」みたいな表現があるけど、昔の革靴は革が良いので、今同じような靴を探すと高いんだろうなと思ったりする。

2020/09/05

[baboocon1982]

靴磨きの少年・マルコが居候に。マルコがオリベと出会ったときに靴を見てただ者じゃないと見極めるくだりが好きです。厳格すぎる元教頭が、服を仕立て直してもらうことでくだけまくるのも面白かった。

2018/02/12

[キキ？]

とにかく職人ものとか専門分野ものとかには心惹かれる。

2011/02/23

[ヒッポ]

服ってあんまり興味がないので、すごさが伝わらない・・・。まあ、でも結構面白いので、続けようと思います。

2010/05/11